9月9日
アップルの未来は「エバンジェリズム」にある。
ここ最近の、アップルのやり方は、ユーザーとして、マイナス面が目立つ。特に次世代OSとして普及しているMacOS Xの技術的な「うちらのやりかたでやってくれ」で、足りてない情報では、いつまで経っても、普及のしようがない。
このあたりを端的に示すのが、サードパーティの腰の異常な重さだ。特に国内、国外も最近は例外ではない。これはまだ、MacOS
Xがいまだ「おもちゃ」である認識に端を発しているともいえる。このままでは、いつまで経っても中途半端な環境でしかない。
今の段階で必要なのは、いかに使えるソリューションを展開できるかだ。現状を身をもって見てきたが、正式リリースから半年、何か変わった?残念ながら、MacOS
Xで動かす理由がどこにも存在しないばかりか、MacOS Xじゃあ、ハード環境がきちんと整っていないので仕事が出来ない。しかも、これからどうにか変わる要素や情報もない。これはどうしたことか。これじゃあユーザーははっきり言って、ミッションクリティカルなプラットフォームである既存Classic環境かDOS/Vに移行せざるを得ない。アップルはこの辺を判っていないとは言わせない。
サードパーティーにアップルは「うちらのやりかたで対応してくれよ」じゃなくて「ぜひ、一緒に考えていきましょう」じゃないと、いつまで経ってもよくならない。しかも、ユーザーにそういう情報が入ってこない以上、このままでは「使い物にならないマシン」になってしまう。いい加減、考えるべきだ。
そう、いままさに、アップルにかけているのは「エバンジェリズム」である。是非昔の志を思い出して、最高の環境を目指してほしいところだ。このままでは、中途半端な理想で終わってしまう。
とりあえず、ノートマシンのPCMCIAカードスロットの対応、これが急務だよな。携帯でモバイル出来る環境はいつ出来るの?ユーザーをなめるのもいい加減にせぇよ>アップル
と、いうわけで、見切る・・・にしても、見切り先のマシンがないのが残念でならない。DOS/V?あれは融通の利かない周辺機器だ。と割り切れなくなりつつある今日この頃かもしれない。と、矛盾しつつ、しっくりと手になじむ2400を使い続けるのだった。なんとなく、私にはしっくりくる万年筆状態なのだ。
そういえば、思えば2年前の今日。2400のG3カード(Newer G3/240)焼けて交換したっけ(爆)、今、使ってるCPU焼けたら、そのときに買った320に取り替えなんだよなー。
8月31日
PC歴、いよいよ18年目。一体その先にはどういうことになっているのか?
気がつけば、そんなになっていたようだ。はぁ。ついでに、ネットワーカー歴も13年目に突入。(この4月からなんだけどさ)
一番最初のマシンはSHARPのMZ-700という、キーボードに本体部分と、プリンタ、記憶装置として普通カセットテープデッキ(データレコーダーという)がついた、標準でBASIC言語が2つ選べるという、当時としては珍しいタイプのパソコンだった。とはいっても、まだ、漢字の表示もほとんど出来ず、グラフィックもなく、すべてをキャラクタで描画していたという時代の代物である。古典級PCのなかでは、結構メジャーな機種でもある。そのあとは、少し飛んで、x68000というマシンを使っていた。
このマシンは名機である。今でも我が家にはあるが、さすがにお飾りになっている。でも、この間、ジャンク品で5000円で思わずもう1台買ってしまったが、これが今でもなかなかいいホビーマシンである。
(そして、最近はなぜかMSXにハマっているのは公然の秘密だが、原因は名古屋ジャンク踏査なんだな。)
Mac歴は、まもなく9年近くになる。思えば1プラットフォームにこれほど傾倒したのもないような気がする。
ちなみに、Macに転向する直接の原因はPowerBookDuoというコンセプトのノート機の登場だが、周りを見渡しても、このコンセプトを越える斬新さを持つマシンは残念ながら見受けられない。強いて私的次点を示すとすると、Compaq
ARMADA(DEC合併後に出した、HinoteUltraの血を引く薄型ノートPC)、Panasonicの防塵・防滴Dos/VノートやThinkPad235等で使われているChandra。ただ、あくまでノートパソコンの先端的改良であり、コンセプトとは言い難いレベルである。
モバイルにあったマシンというのは、一体どこに帰着点があるのか、解法に結びつけるものは、やはり携帯や無線網などのアクセス網やインターフェース、あとは、手軽に持ち運べ、長く運用できるものなのだろうか。
案外、答えは近い将来に実現するのかもしれない、紙のように薄い表示媒体やバイブルサイズのインターフェース。以前アップルのコンセプトにあったナレッジナビゲーターのようなものなのだろうか?なんだか、現実的というとどんどん夢がなくなっていくんだけどさ。
ただ、18年後も「あー、リソース足りねーよ」とか「青画面なんだけどさ・・・」ってのはナシにして(爆笑)
8月18日
iBook(Dual USB)を使う。
といっても、買ったわけじゃないよ。
友人が初めてMacを買ったというので、セットアップのレクチャーをすることになったことから、2時間ほど我が家にやってきた。
気になる点は「強度」。何となく華奢な光学ドライブ部分やヒンジ部分とか、傷が目立ちそうな表面パネルがちょっと引いてしまう。あとは、メンテナンスが大変そう。HDD換装も簡単には行きそうもないしなぁ。
ただ、拡張性を見ると、FireWireはあるわ、ComboDriveはあるわで、もちろん内蔵etherもあるので楽でいい。もう、古いアーキテクチャにこだわる時代ではないのかなと思わせる節がある。
いいなあ。新しく買う人には間違いなく勧められる・・・ともあまり最近はいえない(言っていない)けど、一般的には、いいマシンじゃないかなと、初期不良の当たりはずれさえなければ(うーん、辛口)
やはり、「使い込む」というよりは、「さわる」マシンなのかなと考えてしまう。液晶も結構いい。うーん。競馬で大勝ちしたら買おうかな。(当分ないな)
でも、英字キーボード版があって、トラックパッドがPowerBookG3のような配置だったら即買いかも(爆)
2400は?うーん。このマシンは充分私の片腕だし、あと2年は持たせようかなと。予備機もあるし〜。
ちなみに、札幌でも2400/240が5万円台で売られていた。むー。
7月31日
秋葉原巡礼・そして北海道へ帰還。
というわけで、帰りの機上の人となった。ただ今、高度12000m、横手付近を飛んでいる。
さすがに、最終日の東京は34度と、「暑かった」。夏の聖地巡礼は温度差との勝負なのかもしれない。札幌は、外気22度とのことなので、快適かなーという感じである。(もー、むしむしだった)
そういえば、勢いで、iMacを買うつもりが、またも9600/233を購入。これで2対なので、めでたくベッドの台が出来たかもしれない(笑)
秋葉原では、だんだんG3以前のマシンが、手頃感がでてきた感がある。まっとうな中古の1400が2万円以下で買える価格帯になっているようだ。ただ、本格的に使うのであれば、iBookっていうのもあるし、なかなか選択肢が増えることはいいことなんだと思う。Dosのハードも結構いろいろなマシンに手頃感がでて、いい感じなのかもしれない。
今回は、衝動買いでiMacを買うという衝動にかられつつも、結局はジョブス復帰以前のマシンを選択してしまうところがまだこだわりなのかもしれない。と言うよりは、価格帯にいまいち手頃感、メリットがないのがちょっと衝動買いをさせないところでもある。
それにしても、外部液晶ディスプレイも結構お手頃になっており、2万円台も散見されるようなってきた。もう少しでお買い物域かな。
はうー、突然の睡魔におそわれてきたので、ちょっと寝よう。ぐう。更新はあとで留萌についてからっと(といいつつ、バス内でするのだ)。ちなみに今は十和田のちょっと南あたり。夏休みも終わるのが残念でならないなぁ。はぁ。
7月29日
名古屋放浪記2・今日も涼しかった。
名古屋駅桜通口の東横インを10時に出発。地下鉄で栄まで繰り出す。そして、大津通を南進して、上前津〜栄を踏査。地下鉄上前津駅から栄駅を大津通西側を中心に攻めるといいようだ。どちらかというと、ジャンクショップが熱かったり、秋葉原のラジオデパートを彷彿させる大須アメ横なる店舗街があったりとか、なかなかよろしい。また、そこここで商店街もあるので、ふつうの買い物も出来るのだ。なかなかいい。
さて、これから、名物のエビフリャーとミソカツときしめんでも喰いに観光するか。
なお、明日は仕事も兼ねてショールーム巡りと秋葉原界隈を踏査する予定。
なかなか熱いショップ2件・in 名古屋・栄
(左・赤門界隈 右・行列が出来る有名なみそカツの店の近くの店)
7月28日
名古屋放浪記1・実は予想以上に涼しかった。
朝、東京大田区に住む友人宅を出発した私は、一路東京駅へと向かい、新幹線に颯爽と乗り込んだ。のはよかったのだが、予想通り夏休みともあって、新幹線は新横浜でほぼ満席。しかも、慌てて乗ったので、喫煙車両だった。隣はケバ系のお水の娘2人、なんでもアイドルの追っかけをしているとのこと。なんだかなー。こら。新幹線の座席でう○こ座りはないだろ・・・・というわけで、私もオヤジになったのだと改めて思い知らされ・・いや、違う。
ま、それはさておきとして、東京秋葉原の散策はそれほどめぼしいものもなく、コンスタントに買い漁って、名古屋へ向かった。銀色のすあまが気になってしょうがなかったのだが。ああ、そう、USBのキーボードは買った。iMac用だけど、起動ボタンほしいよね、やっぱり。あとは、iMacを衝動買いしそうになったりとかならなかったりとかで、後ろ髪をひかれる思いで名古屋へと到着。実は、ほとんど下調べをしていなかったんだよね。友人の話だと結構熱いショップがあるらしいとの情報だったのだが。
で、全くの土地勘のない場所であったため、情報を得るためにも今回は観光の王道、定期観光バスに乗って半日仮面観光客をよそおう(なんだかなー)熱田神宮やら、札幌テレビ塔の兄弟分である名古屋テレビ塔(すでに他の高層ビル群に追い越されて久しいらしい。)とか、近代的な名古屋城とか・・・。あったあった、噂のスラム街・・もとい、大須の全貌が明らかになってきた。
で、いったんホテルに帰り、ネットワークの設定を素早く済ませて出発する・・・予定だったのだが、なぜかDNSのアドレスが公開されていないので、いくら何でもDHCPでもつながる訳ないじゃんと、一腐れ要領を得ないホテルのフロントに苦言を放ち、とりあえず目指すは上前津〜栄までを軽く攻略。あるある、MSの過去バージョンのソフトの流出ものとか、ジャンク屋とか。まさか、名古屋にアメ横があるとは思わなかった。あれは東京御徒町の代名詞だと勝手に思っていたのだが・・MSXの中古ソフトや、熱い過去のセガのハードなどがそこはかとなくおいてあって、思わず熱くなる目頭を押さえざるを得ない状況・・・。いや。この怪しさは大阪以上(注、私的には、95年頃に行ったきりだが。)。
気が付けばミソカツ弁当とメルコ版すあま(WLAR-L11-M)とアンテナの中古、あとは、Excel、Word98と、往年のOffice
4.2(68kMacで動くMSOffice環境最終版)を激安(すべて1000円以下)で購入。Palm関係もCLIEの初期のカラー液晶タイプが17800円〜と、なかなか熱かった。本体のハードは、見極めが難しいが、秋葉原ほど「レアアイテムレート」の顕著に現れるところもないが、マイナーなものでも著しく安い。なんと札幌はさらに安いことが最近多いが(これは、ショップの商品知識の差なんだが)
とりあえず、特筆すべきショップといえば、goodWillの中古・ジャンクショップブースか。秋葉原の「雑多」で同じようなハードがずらりというよりは、マニアアイテムがぽろっとでていたりするのはやめられない。
いつもとは違ったアプローチで書いているが、最後に2400周り。秋葉原では5万〜8万円台で分布。名古屋も6万〜8万程度。1400は3万円台で部品取りが主流。333MHzのG3カードが秋葉原で19800円で流通していた。いわゆるInterWareモノだが。あとは、Duo280/2300cシリーズが大体2〜3万円台で価格堅持しているのがびっくりだった(名古屋も同じ)
というわけで、閉店間際に上陸ということもあり、半分のショップは出入りできなかったので、明日、再調査を執り行うのであった。1日あれば大須エリアのショップはクリア可能と思う。(ただし、Dos/Vユーザーだと、身を滅ぼすなぁ)
7月26日
機上の人2001・夏。と、手術。
ということで、今回は、何を考えたか、夏休みに東京、名古屋に行くことにした。で、いま、東京行きの飛行機の中。
ナイトフライトがやけに気に入ってしまい、羽田到着が22時45分とのこと。寝付けるのはおそらく日付変更線を越えるころになるだろう。
今回はいつもの2400の他に、仕事環境用のThinkPad235を持ってきている。最近、いろいろと機種依存の検討やら携帯電話の活用だとかでなにかと使う羽目に陥っているので、あと、銀の「すあま」AirMac
BaseStation代わりとも言うのもある。その割には、無線LANカードを1枚しか持ってきていなかったりとオオボケをかましているのであった。ジャンクでメルコの無線LANカードあったら買うことにしよう。
実は、この旅行の5日前に2400の液晶パネルの接触不良が末期症状になり、いよいよ映らなくなってしまった。そのため、何度かチャレンジはしてみた2400の開腹をチャレンジすることとした。ちょうどいい教本に、故interwareの2400用のアップグレードカードのマニュアルである。いままでは、AppleCareの加護もあったため、HDDの換装も兼ねてバラシ作業をショップやNCRに依頼していた、NCRでは、対面修理で、なんだかんだ言って見ていたりもしているとはいえ、あの尋常ではないねじの本数や部品装填をみていると、ちょっとおっかない。しかも、仕事で使っていることもあって、致命的なクラッシュは避けなければならない。バックアップをしていてもだが・・・という理由で逃げ切っていたが、さすがに修羅の道を歩み始めたのを機会に、バラシに挑戦することとなった。実は、実験台として友人の2400の故障機を買い取ったのは、その意味もあった。
で、液晶パネル部分のバラシをして、構造を理解した上で、Yahooオークションで2400用の液晶を落札、部品をそろえて準備に取りかかった。
教本と首っ引きが功を奏したのか、ネジも余すことなく、無事、2400に新しい液晶を装着、完成させることができた。組み上げ直後、一時は起動しない(フリ?)トラブルを発生させて、青ざめたのだが・・・(ふたの緑のLEDが点灯しっぱなし。)ハードウエアリセットで、ACを接続して、「ジャーン」っと。これで復活。
というわけで、そろそろ着陸だ。ちなみに今は22時25分。成田上空の模様。
7月1日
衝動買い再び。
7月から、私的財政の健全化に取り組むはずで、夏のボーナス商戦真っ盛りの街に繰り出した(この段階ですでに間違えている)のだが、気が付くと新しいデジカメを握りしめている自分がいた(をい)。FujiのFinePix4700zである。だってやすかったんだもん(をいをいをいをい)
何がいいかというと、電源を入れてからファインダーを覗き込むまでにすでに撮影待機状態になっていて、連写もブラケット撮影も可能。何しろ光学とデジタルズームもついてるし、しかも結構レンズは明るい。いままで使っていたFinePix700とは段違いにレスポンスがいい。しかも大きさはポケットサイズ。ちょっとフォールディングがいまいちだが、レンズの明るさで手ブレは解決(をい)。ただし問題が一つ。
「アルカリ電池、6枚取ったら電池が無くなる(爆笑)」
実は買った直後に飲み会があり、早速友人に100円ショップから某メーカーのアルカリの単三電池を買ってきてもらってファーストインプレッションしようと早速飲み屋で開梱し、何枚か撮ってみた。もう一人の友人に見せて、撮りはじめたなと思った矢先、突然、「をー、もう電池ないぞ(笑)」・・・・そう、ものの3分で撮影のバッテリーが上がってしまった。
一同大爆笑。
というわけで、退役予備のFinepix700で、続きを撮ることとなった。
と、ここまで書くと、デジカメ特集なので、話題転換。
AppleCareの加護が無くなり、いやーな予感がしていた液晶だが、いよいよブラックアウトの末期症状が出てきた。ディスプレイ制御部分の接触不良が発生らしい。ちょうどエンブレムあたりを押さないと、ちゃんと画面がでてくださらないようになってしまった。しくしく。というわけで、とりあえずはだましだまし使う。と、先手を打って、今回、液晶をもう1枚オークションでゲットした。
そんなことをしているので、とりあえずはiBookは暫く様子見だね。7月のエキスポ直後になんか「やってもーた」するかもしれないけど。やっぱり、トラックパッドの配置を小さく、キーから離した位置で考えないと。あれじゃでかすぎ。
また、友人が使っていた2400/180が、先日昇天してしまったので、それも買い取ることとなった。悲しいかな、液晶はクラッシュしているのだが、そのほかはマザー以外はある程度大丈夫そうなので、とりあえずは部品取りにストックすることとして、はじめての全バラに挑戦、結果はまあまあ。ただし、ねじが6本余ってしまった。(爆)どうするべかねー。
6月16日
乗り換え、乗り換え、又乗り換え
というわけで、携帯の機種変更(C303CAからC409CA(笑))とAir-H"を突如思い立ったように導入。Air-H"は今日、ヨドバシに行って早速手続きを済ませ、HMUGの例会最中に設定作業とファーストインプレッションを実施。こればかりは何ともいえないが、フレックスチェンジの設定をし忘れると、結構怖いこととなる。なにしろ、マニュアルには書いてないし、フレックスチェンジが使用可能なプロバイダで、てっとり早く使えるPRINの方にも説明書きがない。なんと、たまたまもらってきたAir-H"パンフレットにさらりと書いているだけである。これはふつうは悩むぞ。まずいんでない?DDIポケットさん。
ちなみに、前述のAir-H"でのネット25サービス使用の設定方法(プロバイダはPRINを使用)は以下のとおり
接続プロバイダ PRIN
接続電話番号 0570-570511##7
ユーザーID/Password prin/prin
DNSアドレス プライマリ/セカンダリ 210.196.3.183/210.141.112.163
となっている。PRINの標準設定のままだと、PIAFSの64kベストエフォート(回線交換)接続で、ネット25の料金外となるので、間違ってもそのまま使用しないこと。(接続先の電話番号がそもそも違う。確認方法はリモートアクセスの電話番号の最後3桁が##7になっていること、それ以外だとネット25の契約の別に料金が加算となるので注意)
まあ、その障害はクリアして、何とか接続まで行く。比較対照はもちろん立て役者のHotCNである。Hotnetがこれをやらなければ、このシチュエーションは生まれなかっただろう。非常に感謝している。が、近々解約の手筈を整える予定。これから、留萌でも使得るのは大きい。ちなみに、このサービスに乗り換えるため、2400導入時から長きにわたり使用していたPaldio611sは、先月いっぱいで解約となった。さらばDoCoMo、しばらくはお関わりがないと思う。うん。(でも、PocketPostPetを入れるあたり、未練たらたらかもね。)
で、比較結果としては、街中の環境下でまあまあの速度(5.8kbだから、まあ、大体64kの許容範囲かな)なので、いいかなと。cdmaOneのpacketOneと異なり、特にパケット接続の意識もなく使える。このあたりはphsらしい。やはり、現行の携帯の比ではない。まあ、IMT-2000の本格運用がまだまだ先な訳だから、そのつなぎとしては有力である。
さて、これを使って、来週は、留萌と小樽のiVisitライブを開催予定。デンキネコ作者とお話が出来るかな?楽しみなところである。
というわけで、この日記を見に来ている読者を一人発見。サンクスです。
6月4日(開局記念日)
期限切れ
とうとう、2400を使い始めてから3年が過ぎた。AppleCareの加護も消滅して、いよいよ修羅の道へ突入である。ただ、修理体制が以前に増して拡充しているので、案外安価に収まるかもしれない。価格が2ランクのみになっているので、派手に壊しても5万円程度?ってことなの?
巷では、iBook(DualUSB)の話で持ちきりであるが、私的には、だんだんiBookほしい熱が急速に冷めている現状である。何がっていうと、やはり操作性と、使い勝手かな。
使い勝手といえば、2400の子分として昨年末に配備になったThinkPad235は、拡張性で言うと名機中の名機かもしれない。PCカードスロットという拡張性とUSBのデバイスが両方とも使えて、システムでもある程度しっくりくるように使うことが可能。実は、今回は道東のとある中核田舎町に急遽行くことになってしまったのだが、通信環境がモデムか携帯しか使えない状況にある。グレー電話もないらしい。しかも、運の悪いことに2400用のUSBカードを札幌に忘れてきてお手上げだったのだが、今回、急造でThinkPad235には無線LANアクセスブリッジ+ルータ役になってもらうことになった。これを構築しておけばどこでも無線LANで快適環境(当然ボトルネックあるけどさ)が利用できるのだ。ついでに、現在地把握のためのGPSも搭載。これがなんとカードの抜き差しなしで出来るのはなんて幸せなのだろうか。とふと思えば、ibookですべて出来そうかもしれない・・・airportカードとUSB用のGPSのMac版があればだが。
MACS北海道は、Appleの対面修理体制の復活、拡充運動を応援します!
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